アスリートとして本来の結果を出すためのサポート
コンディションを整える
トレーニング中やプレイ中にケガによって、1年間棒に振ることもままなりません。ケガを避け、常に活躍するためには筋肉のしなやかさを維持する必要があります。
当サロンではトレーニング後、試合前後の筋肉の状態をメンテナンスを行い、ケガの予防をサポートします。サロンでの施術以外にもセルフメンテナンスサポート(別料金)によって、練習直後に自分でコンディションを整えることで怪我の予防につながります。
トレーニング効率を高める
筋肉本来のパフォーマンスを維持していれば、安定したフォームでトレーニングが行うことができ、試合で本来の結果を発揮することが可能です。
しなやかな筋肉は血流を安定させ、トレーニング後の超回復も効率化にもつながります。
ケガからの復帰
アスリートのケガの多くは、強い負荷による筋肉のロックが発生します。骨折や捻挫もはじめは炎症を起こし、組織は時間経過で修復されます。しかし、リハビリや復帰のためのトレーニングを行ってもなかなか復帰できないアスリートも大きかと思われます。ケガが起こる状況から筋肉を考えたケア=筋肉ロック解除を行い、本来のパフォーマンスを取り戻すことで、リハビリや復帰までのトレーニングも効率的になります。
しなやかな筋肉が最高のパフォーマンスを発揮する
全身の筋肉がしなやかな筋肉であれば、連動性も上がり、最大のパワーを発揮できます。
しなやかな筋肉を維持しながら、筋力トレーニングなどで筋肉量が増えれば、さらに上のパフォーマンスを発揮することが可能です。
- 安定したフォームを維持
- 力をうまく伝えられる
- 超回復や疲労回復の効率化
- 筋肉の負荷分散により疲れにくい
- けがの予防
しなやかな拮抗筋の重要性
拮抗筋とは
例えば、肘を曲げる時、上腕二頭筋は主導筋、上腕三頭筋は拮抗筋となります。
拮抗筋は動作時に関節が外れないように安定させるための筋肉の役割です。逆に肘を伸ばすとき、上腕三頭筋が主導筋で上腕二頭筋が拮抗筋になります。
拮抗筋が拘縮した場合の影響
もし拮抗筋が硬く縮んだ(拘縮)場合、主導筋の動きに対するブレーキとなり、力が100%発揮できません。
動かすときにひっかかりを感じるのは拮抗筋の拘縮が原因です。フォームが崩れ、力がうまく伝えられないことが多いです。また拮抗筋が拘縮した時に無理に動かすと、異なる筋肉に無理な負荷がかかり怪我になるリスクが高くなります。
なぜ筋肉は硬くなるのか?
筋肉は以下のような負荷で拘縮します。
- 急激な負荷
- 大きな負荷
- 長時間の負荷
これらの負荷により、筋肉の断裂や損傷、骨折・脱臼などから守るために、筋紡錘が反射的に筋肉へ異常信号を出し筋肉は硬く縮ます。負荷がおさまっても筋紡錘の異常信号は解除されず、筋肉は硬く縮んだままになります。これを筋肉ロックと呼んでいます。
筋肉ロックは徐々に広範囲に広がり、他の筋肉にも影響し、パフォーマンスが低下します。これにより多少の動きに耐えられなくなり、捻挫などの損傷や腰痛などの痛みを引き起こします。
股関節屈筋群のロックがカラダのバランスを失う要因
他プレイヤーとのコンタクトが少なくても、特に股関節屈筋群のロックがあると、カラダのバランスを失うことで捻挫やひざ痛などケガの原因となります。
股関節の可動域が少なくなることで、上体に力みが出て肩を痛めたり、ふくらはぎに負担がかかり捻挫やシンスプリントのケガなどを引き起こしかねません。
ひざや肩の痛みであっても、大腰筋や股関節屈筋群の筋肉ロックを改善することでケガの改善・復帰、けがの予防につながります。
筋肉ロックは改善できます
腰痛や関節痛などの痛みや冷え性は筋肉ロック解除で改善できます。当サロンではカラダが楽な姿勢を維持しながらゆるめていくので、痛みもほとんどない安心の施術です。
筋肉ロックの要因となる筋紡錘の異常信号をリセットすることで、筋肉のロック解除を行い、本来のしなやかな筋肉へと改善していきます。
トレーニング中のけがなど対応症例の詳しい内容についてはブログに順次掲載していきます。詳しくはブログをご覧ください。