腰痛などの痛みは筋肉ロックが原因
腰痛でお悩みの方、カラダを後ろに反らせてみてください。痛みがでたり、硬くて後ろに反れなかったりしませんか?
痛みの根本原因は筋肉ロックが原因です。筋肉ロックを解除することで一時的でない痛みの根本改善につながります。
筋肉のロックを解除することのメリット
- 一時的でない痛みの改善
- 動きやすさの改善
- 血流の改善
筋肉ロックとは急な負荷への防衛反応
筋肉ロックとは筋肉が硬く縮んでいる状態です。
- 急激な負荷
- 大きな負荷
- 長時間の負荷
上記のような負荷がかかると、カラダを守るために筋紡錘が反射的に筋肉へ縮めと異常信号を出します。負荷がおさまっても筋紡錘の異常信号は解除されず、筋肉は硬く縮んだままになります。これを筋肉ロックと呼んでいます。
【例】デスクワークによる腰痛
長時間のデスクワークは腰痛を引き起こします。長時間座った後にすぐ立ち上がる動作が腰痛の原因となります。
別に立ち上がるなんて急激な負荷なの?と疑問に感じているかもしれません。詳しくはブログを参照ください。
痛みが起こる3つの原因
筋肉ロックは徐々に大きくなり以下のような痛みや不調を引き起こします。
①血流悪化させることによる筋肉の酸欠
主に筋肉の痛みです。
力こぶを入れるほど力を入れっぱなしにすると力こぶに違和感や痛みがでませんか?
ロックした筋肉は力を入れなくても硬く縮んでいます。太くなった筋肉は血管を圧迫します。血管の通り道が狭くなったことで、筋肉の細胞に必要な量の酸素が送れなくなります。
筋肉細胞の酸欠が起こりはじめると、ブラジキニンという物質を分泌して、血管を拡張させます。同時に脳に痛みの信号を送り、人は痛みを感じます。
マッサージなどで押されて痛みが出るのは、押されることで硬くなった筋肉が血管を圧迫し、筋肉が酸欠状態になったからです。
②筋肉が伸びないことによる関節への負荷
腰痛の方で腰の骨が痛いと感じている方いらっしゃるのではありませんか?
筋肉は基本的に2つの骨を繋いています。筋肉を縮めたり、縮むのを解放したりすることで、関節は動いています。
ロックした筋肉は伸びが悪く、悪化すると曲がったまま真っ直ぐにできない場合もあります。無理に伸ばしたりすると、関節を引っ張ります。
関節には関節包などがあり、無理な負荷がかかることで痛みを感じます。
③筋肉が伸びないことによる筋肉への負荷
立ち上がるときに痛みが出るなどの経験はございませんか?
②と同様に硬く伸びない筋肉は関節を通して、反対側の筋肉にも影響します。
通常立ち上がる動作では背中側の筋肉が縮みます。もしデスクワークなどにより股関節の筋肉がロックした場合、立ち上がる時に背骨や骨盤を通して背中側の筋肉を引っ張ります。背中側の筋肉は綱引き状態になり、大きな負荷となって背中側の筋肉ロックが発生します。ロックが発生した筋肉は①のように血行不良による酸欠状態でとなるため、腰が痛いと感じます。(一例です)
筋肉ロックは改善できます
腰痛や関節痛などの痛みや冷え性は筋肉ロック解除で改善できます。当サロンではカラダが楽な姿勢を維持しながらゆるめていくので、痛みもほとんどない安心の施術です。
筋肉ロックの要因となる筋紡錘の異常信号をリセットすることで、筋肉のロック解除を行い、本来のしなやかな筋肉へと改善していきます。
症状別の痛みの詳しい内容についてはブログに順次掲載していきます。詳しくはブログをご覧ください。